子宮の中の人たち/EMI

妊娠・出産

EMIさんの「子宮の中の人たち」を読みました。

概要は?

子宮の中の人たち リアルタイム妊娠まんが
EMI (著)
単行本: 243ページ
出版社: KADOKAWA/エンターブレイン (2016/5/30)
言語: 日本語
発売日: 2016/5/30
本のサイズ: 20.8 x 15 x 1.8 cm

目次は?

0~3週 妊娠1ヵ月
4~7週 妊娠2ヵ月
8~11週 妊娠3ヵ月
12~15週 妊娠4ヵ月
16~19週 妊娠5ヵ月
20~23週 妊娠6ヵ月
24~27週 妊娠7ヵ月
28~31週 妊娠8ヵ月
32~35週 妊娠9ヵ月
36週~39週 妊娠10ヵ月

学んだこと

いろいろな人がいるんだな~というのが、直の感想です。

母親の生の声が聞こえてきてとてもよかったですね。母親も一人の人間。キレイごとだけでは、生きていけない。

嘘ですべてをうやむやにするか、自分の本音を言えるかというのは本当に難しい。

この母親も子どもに育ててもらえるのでしょうね。成長できますように。

座談会

著者は胎児を一貫して愛している
子宮の中のひと達の発言や行動はジョークげ効いていて面白かったです。購入前に他の方のレビューを読んで、書き下ろし部分の夫婦の話には期待していませんでしたが、正直学ぶことは多かったです。具体的には、妊婦の精神的な不安定さがよく描き表されています。胎児にメンチを切ったり、ビックリするような発言をしていますが、定期検診や身体に異変がある都度に胎児を心配して涙する様子から、著者は本当に自分の子どもを愛していることが読み取れます。一コマ分の発言から全てを推測するのではなくて、行間を読む力が必要かと思います。
もともと鬱や気分障害をお持ちのようですし、このようなコンディションで出産にこぎ着けた体験談としては大変興味深い内容でした。鬱ではなくても、妊娠は心理的にも身体的にも大変なイベントです。その時のネガティブな思考や発言を包み隠さず、著者は自己を客観視して綺麗事として描かない点ではこれまでの妊娠・育児本としては一線を画す作品です。とにかく心理描写や思考の変化のプロセスを描くことが上手い。夫側のエピソードもうまく心理描写がなされています。妊娠初期に本当はパニックにあったこと、男性はどんなことを考えながら対処していくのかが一例として示されていて、参考になりました。著者のキャラクターや生い立ちで作品を評価されないことを願っています。

きちんと育児してから書いて欲しい
ツイッター等で見かけて面白い内容なのかと思ったら、著者はトンデモの方でした。「安定期に入る直前まで堕ろそうと思っていた」 「EMI=育児放棄してる人という認識で構わない」 などと配信で恐ろしい発言をしている方が書いていると思うとぞっとします。

作者が残念
ご主人の育休やら、キャリア、ステップアップ、色々触れてありましたが、そもそも正社員歴1年未満で今はとっくに退職されてたんですね。。性の育休は興味深かったのですが、拍子抜けでした。漫画自体は面白く独特な絵も好きだったのですが、本になったからといって特別な内容があるわけではなく、ブログで読むだけで十分だったなと少々ガッカリです。私の様に作者に興味を持ち、ネットで色々見たりする人間も多いでしょうから、あまり非常識なものは削除依頼しておいた方が良いのではと思います。私は衝撃を受けました。非常に残念です。

買わなくてもWebの記事で十分
育児や妊娠の参考本としてはまったく役にたちません。お腹の中でこんなことがあったら面白いよね程度です。書き下ろし部分は特に面白いものでもないので本を買わなくてもWebでまとめた記事を読めば十分だと思います。育児や妊娠の参考にしたいのであればもっと別な本をおすすめします。

まとめ

3.0
WEBは見たことないので、この本のみの評価となりました。

本当はもう少し高く評価したいのですが、座談会の内容も含めた評価です。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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