医者のかかり方完全マニュアル/おのころ心平

批評

おのころ心平さんの「医者のかかり方完全マニュアル」を読みました。

概要は?

誰も教えてくれなかった医者のかかり方完全マニュアル
おのころ心平 (著)
新書: 180ページ
出版社: アスコム (2014/1/25)
言語: 日本語
発売日: 2014/1/25
本のサイズ: 18.8 x 12.8 x 1.8 cm

目次は?

【その1】患者の力で医療はどこまでもよくなる!
・医者と患者のスムーズなやりとりはコミュニケーションがカギを握っている
・医療は患者の力でどこまでもよくなる!
・医者と信頼関係を築けば他の医者とも良好な関係になりやすい
【その2】自分に合った病院の選び方
・同じ病気に対する治療費は基本はどの病院も一緒
・病院ランキングやクチコミ情報はあまりアテにならない!?
・病院は全部で5種類ある
・いい病院、いい医者探しは「かかりつけ医」が頼りになる
・迷ったら「総合案内」や「総合診療科」へ
・「とりあえず大学病院」という“誤解”
・特定の病気を治すなら「専門外来」を利用
【その3】病院に行く前に必ずしておきたいこと
・病院に行く前にあなたの情報をまとめておこう
・実際に病院に行くときの注意点
・薬のことはすべて伝える
【その4】~病院に着いたら必ずしたい~ 医者をその気にさせる「スイッチ」
・メモをとる姿勢を忘れずに
・回復していく物語を患者自らつくる
・体調が回復していることを口に出して感謝の言葉にしよう
【その5】こんなトークをされると医者から嫌われる
・「悲観型」トーク
・「付け足し」トーク
・「主症状以外の」トーク
・「だらだら」トーク
・「詰問」トーク
・「警戒心丸出し」トーク
・「不信感抱き」トーク
・「症状決めつけ」トーク
・「知識振りかざし」トーク
・「先生に丸投げ」トーク
【その6】患者として、コレってOK? NG?
Q「治療費について聞いてもいい?」
Q「禁煙や減量などの『努力目標』が守れなくてもよい?」
Q「セカンド・オピニオンを受けてもよい?」
Q「ほかの医者への紹介状を頼んでもよい?」
Q「治るでしょうか」と聞いてもよい?」
Q「提案された治療を断ってもよい?」
【その7】今の私たち、そして未来の世代が心身ともに健康で生きるために…
・医療制度ももはや限界。医療現場に問題が次々と発生
・私たちの医療費の大部分は次世代の借金で賄われている
・医療の大幅改善につながる「患者学」を提唱
・「病気ならない」よりも「病気になっても大丈夫」という発想を!
・ココロがよくなればカラダがよくなる
・病期にならない「予防医学」よりもどんな時も健康な「創造医学」を

学んだこと

お医者さんとの信頼関係を築きたいと思ったので、買って読んでみたのですが、医者よりの本なので、読んでいて不愉快でした。

おのころ心平さん自身がカウンセリングをしているとのことですが、こんな方が人に寄り添うことができるのでしょうか?

私は小さい頃に病院で大きな手術をしなくてはならなかったのですが、医者との信頼関係を築くことはできず、不信感でいっぱいでしたので、なんとか信頼関係を築きたいと思っていましたが、全く無理そうですね。

なぜお金を払って医者を育てなければいけないのでしょうか?
なぜ医者の為に実験台にならなくてはいけないのでしょうか?

座談会

本当に困っているときは役に立たない本
病院に行き慣れない人や、現在健康な人が、今後、病院を受診することを想定し、「病院にかかるときの心構え」として、参考に読むのにお勧めです。もしくは、深刻な状態ではなく、なんとなく通院してるが、医師としっくりこない場合に、読むのはいいです。わかりやすく書いてあるので、一瞬、なるほどと実践できそうな錯覚を起こしますが、現実は甘くないので、藁をもすがる状況の人には、役に立たないです。以下をすれば、上手く医者にかかることができるそうです。具体例は、本書に。でも、困った時に一番知りたい方法は、書いてありません。

ホームドクターを持ち、信頼関係を築いておく。
病院選びは、優先条件をはっきりさせ、ネットや知り合いからの情報だけでなく、自分の目で決定。医師を信頼し、心を開き、医師を含めた医療スタッフに感じ良くふるまい、良い印象を与えるよう努力する。医師が激務であることや病院の事情などを考慮する。自分の病状などをわかりやすく伝えられるよう整理しておく。医師にプレッシャーを与えるような言いまわしや詰問口調は避け、悲観的であると思われないよう、言葉を選ぶ。わからないところは質問し、メモをとり、自分の病気を理解し、飲んでいる薬は、副作用などもすべて把握する。セカンドオピニオンはOK、但し、違う観点から診断してもらえる医師を自分でリサーチする必要があるが、サード、フォースとドクターショッピングにならないよう注意しなくてはならない。ともあれ、迅速な治療が必要な場合もあり、妥協する心構えも。ネットなどで集めた情報を医師に伝える時は、医師のプライドを傷つけないよう注意しなければならない。治ったらどうしたいか、明確な目標を持ち、生活習慣を改め、治るために自身ができることはないか積極的に質問する。可能なら医師に具体的な夢を語り、そのために力を貸してほしいと伝え、医師の助けたいという気持ちを引き出す。

ごもっともな内容です。
結局、病院にかかるときも、転職で失敗しない方法、会社で円滑な人間関係を作る方法と同じ、そして、理想と現実は違います。時間や経済的に制約があり、心身共に絶不調で、命や今後のQOLが大きく左右される状況で、どれだけ可能なのか?ひょっとしたら、一つもできないのでは?それも3分から10分の診療内に?

まとめ

0.0
おのころ心平さんは医者側の肩を持つ意見で、患者に寄り添っていないと思います。

もう二度とおのころ心平さんとは関わりたくないですね。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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